林水 「相良君、今、街を襲っているメカネロとそれを 止めようとしているキョロの戦いは知っているだろう?」 宗介 「はっ!」 林水 「彼らの戦いでこの街が受けた被害は計り知れん。 そしてその被害がいつ我らが学び舎を襲うかは 時間の問題だ。そこで君に命ずる、あらゆる手段を講じ、 迅速に彼らを鎮圧したまえ。 そのための協力者も用意してある」 シュウ「お久しぶりですね、カシム。 いえ……今は相良宗介でしたか」 宗介 「シュウ……シラカワ……?」 シュウ「貴方の開発した特殊装甲、 私も使わせていただきましたよ。 もっとも私用に改良はさせて頂きましたけどね。 あと3人助っ人も呼んでいます。早速参りましょうか。 そうそう、相手は「神」だそうですね、貴方のボン太君には 対神用の兵器を用意してきました。以前ヴォルクルス相手に 実験してますから問題ありませんよ」 宗介 「助かる」 |